こんにちは。アロマカウンセラーのMAMI(@aroma__mi)です。
今回は、アロマの代名詞とも言える、リラックス精油の代表
ラベンダー精油についてご紹介します⭐️
ラベンダー精油って、どんなもの?
フローラル系のグループで、
やさしく爽やかな草花の香り。
学名はラテン語の「lavo(洗う)」や「lividus(青みがかった鉛色)」
の意味があるように、ネガティブな感情を洗い流してくれる精油です。
「万能薬」として名高く、ココロとカラダの様々なバランスを整えてくれます。
ラベンダー精油に期待できる効果効能
🧡ココロへのパワー
・イライラや不安などのマイナスな気持ちを和らげる
・リラックスさせる
・ココロのバランスを整える
・ストレスからくる体調不良をやわらげる
・我慢してしまう感情を解放させる
鎮静作用が強く、気持ちを落ち着かせる事が得意な精油。
押し殺してしまう感情を解放させ、自由と穏やかさをもたらします。
神経系を調整する作用で、乱れてしまったココロのバランスをもとに戻してくれます。
⭐️カラダへのパワー
・筋肉痛や頭痛などの痛み全般をやわらげる・のどの荒れや、鼻水鼻づまりをやわらげる
・安眠をサポートする
・やけどや日焼けなどを改善する
・ニキビを改善する
・高い血圧を下げる
痛みや炎症をしずめる作用があるため、のどの荒れなど呼吸器系の不調をはじめ、
筋肉痛や頭痛、生理痛など様々な症状に働きます。
古くから傷の治りを早くする瘢痕形成作用が高いといわれ、軽いやけどや日焼けのケアに使われてきました🌞
殺菌作用もあるので、ニキビの予防・改善にもオススメ♪
おすすめの使い方
■寝つきが良くないと感じるとき
ハンカチやティッシュに2・3滴たらして、枕元に置いておきましょう。
優しいグリーン調の香りが、考え過ぎや高ぶっている気持ちを落ち着かせ、
ゆったりと深い眠りに誘います🌙
スプレーを作って枕にシュシュっとするのもオススメ🌟
■運動後や日焼け後のケアをしたいとき
キャリアオイルに1.2滴混ぜて、お肌にのせます。
炎症をしずめて、筋肉痛や日焼けが進んでしまうのをおさえます。
たくさん頑張ったあとは、ココロとカラダのケアを心がけてくださいね✨
ラベンダー精油のプロフィール
科名 | シソ科 |
学名 | Lavandula anguvstifolia/Lavandula officinalis |
主な産地 | オーストラリア、フランス、ブルガリア |
抽出部位 | 花と葉 |
抽出法 | 水蒸気蒸留法 |
主な成分 | 酢酸ラバンジュリル、酢酸リナリル、ラバンジュロール(特徴成分)、リナロール |
主な作用 | 鎮静、鎮痛、抗炎症、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、殺菌、血圧降下、バランス、細胞成長促進、自律神経調整、免疫賦活、瘢痕形成 |
ノート | ミドルノート |
香りの強さ | 弱〜中 |
⚠️注意事項 | 特になし |
以上、ラベンダー精油についてでした♡