こんにちは!アロマカウンセラーのMAMI(@aroma__mi)です。
今回は、料理用ハーブとしてもお馴染みの
ローズマリー精油についてご紹介します⭐️
この投稿をInstagramで見る
ローズマリー精油ってどんなもの?
ハーブ系のグループで、
強さとあたたかさ、冷静さを持ち合わせているような香りです。
。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。
アルコールに付け蒸留したものは「若返りの水」として知られ、
ハンガリー王妃が若返ったという伝説から
「ハンガリアンウォーター(ハンガリー王妃の水)」と呼ばれています。
学名は、ラテン語の「海のしずく」や「マリアのバラ(Rose of Mary)」
という意味から名付けられたともいわれています。
ローズマリー精油に期待できる効果効能
🧡ココロへのパワー
・記憶力・集中力をアップ
・やる気を出させてくれる
・自信を持たせてくれる
・精神疲労を回復する
力強い香りが脳まですっと届き、頭脳を明晰にしてくれます。
交感神経を刺激しやる気や集中力、記憶力を高めると同時に、
自信を持たせてくれ、心のゆとりをもたらします。
脳の血流も良くするため認知症予防にも使われます。
⭐️カラダへのパワー
・頭痛や筋肉痛をやわらげる
・むくみやセルライトを改善する
・しわやたるみを改善する
・血行を促進する
・抜け毛やフケを予防する
ほどよい刺激作用が体のめぐりを良くしてくれるため、
ボディケアに使用するのが◎。
肌、頭皮、筋肉など様々なケアに効果が期待できます。
また、鎮痛作用があり、頭痛や筋肉痛などの痛みをやわらげてくれます。
おすすめの使い方
■やる気を出し、集中力・記憶力をアップしたいとき
ハンカチやティッシュに精油を1.2滴たらし、
やる気が出ないときにかいでみましょう。
刺激的な香りが頭の中をスッキリさせ、モチベーションを高めてくれるはず。
ローズマリーの香りは、記憶と結びつきやすいので、
テスト前や大事な会議の前などにオススメ。
机に置いておけばいつでも香りを感じることができます。
■ボディケア(肌、頭皮、筋肉などのケア)に役立てたいとき
オイルに1.2滴たらし、気になる箇所をトリートメントします。
※敏感肌の方は、様子を見て行い、違和感があれば水ですぐに流してください。
循環を促進し、血液の流れをスムーズに。
肌つやを良くし、抜け毛やフケの予防、筋肉痛の緩和にも役立ちます。
天然塩やキャリアオイルに1.2滴混ぜて、お風呂に入れてゆっくり浸かるのもオススメ。
全身の血行が良くなり、ココロとカラダの疲れを回復してくれます。
ローズマリー精油のプロフィール
科名 | シソ科 |
学名 | Rosmarinus officinalis |
主な産地 | スペイン、チュニジア、フランス、モロッコ |
抽出部位 | 葉と花 |
製造法 | 水蒸気蒸留法 |
主な成分 | カンファー、酢酸ボルニル、1,8-シネオール、ベルベノン、ボルネオール |
主な作用 | 消化促進、強壮、血圧上昇、皮脂バランス調整、刺激、抗ウイルス、殺菌、通経、血行促進、収歛、発汗、頭脳明晰化、鎮痛、消化促進、鎮痙 |
ノート(揮発速度) | ミドルノート |
香りの強さ | 中〜強 |
⚠️注意事項 | 妊娠中、高血圧・てんかん症状、敏感肌の方は使用を控えてください。 |
以上、ローズマリー精油についてでした♡